競り落とすには度胸が必要
中橋睦男
トップページ > ニュース > 旬の魚介、グルメ一堂 福井県越前町 9月23、24日「まつり」 漁船乗船やつかみ取りも
第13回越前さかなまつりは9月23、24の両日、福井県越前町厨(くりや)の道の駅「越前」で開かれる。旬の魚介類や海鮮グルメが並ぶ屋台のほか、漁船乗船や魚のつかみ取り体験など多彩な催しを用意している。
1日に解禁された底引き網漁を広く知ってもらおうと、町観光連盟などでつくる実行委が毎年開いている。
屋台では同町で水揚げされた甘エビやカレイなど新鮮な魚介類のほか、海鮮グルメを販売する。
小学生以上が対象の漁船乗船体験は、両日午前10時~午後2時の1時間おきに運航する。各回定員10人程度で1人千円。
小学生以下が対象の魚のつかみ取り体験は、魚を持ち帰ることができる。両日午前10時半、正午、午後1時半の全3回実施する。各回定員40人で1人千円。
ほかに、越前がれいのさばき方教室や鮮魚の競り市体験などが行われる。両日午前9時~午後3時。入場無料。問い合わせは町観光連盟内の実行委=電話0778(37)1234。