「越前かに」の名付け親、知名度向上に貢献
壁下誠
トップページ > ニュース > 鯖江署に水仙持つ越前がにの看板 メガネレッサーパンダも
鯖江署屋上付近の壁面に16日、レッサーパンダと越前がにのキャラクター看板が登場した。
福井県鯖江市や越前町と協力し地域の名物をPRしようと試みたもので、目前を走る国道8号の通行者に愛きょうを振りまいている。
設置場所は高さ13メートル。越前町のカニは水仙を持ち愛くるしい表情。鯖江市のレッサーパンダはメガネをかけ特産をPRしつつ、「犯罪には厳しい監視の目を光らせている」(同署)という。
大きさは、それぞれ縦1・6メートル、横2メートルの楕(だ)円(えん)形。今後は看板のイメージに合った防犯や事故防止の標語を両市町民から募集し、看板直下の広報用垂れ幕にする予定。