「越前がには日本で一番おいしいカニ」
田村幸一郎
トップページ > ニュース > 2023年3月 > ふくいサーモン おおいに親しめ 3月25日にファンクラブイベント 26日は道の駅でサーモン販売
福井県産養殖トラウトサーモン「ふくいサーモン」の最大養殖地の福井県おおい町大島で3月25日、ふくいサーモンをテーマにした体験プログラムが開かれる。沖合のサーモン養殖場での餌やり、地元住民が提供するサーモンづくしオリジナルランチを味わうことができる。先着20人。17日まで参加者を募っている。
おおい町観光協会が町内の自然や観光名所を回ったり、食を味わえる「若狭おおいファンクラブ」会員向けの体験プログラムの一環として開く。4月からのふくいサーモン水揚げを前に、会員に一足早く食べてもらおうと企画した。今回、新たに会員になれば参加できる。
「幻のおおい漁師町食堂」と銘打ったプログラムは、午前10時に大島漁港に集合。船で約2万匹以上のサーモンが飼育されている沖合約500メートルの養殖いけすに移動し、餌やりなどを体験してもらう。
同11時半に帰港。漁港施設で地元有志「OSB(おおい水産ばぁば)」がイベント向けに水揚げされたサーモンを目の前でさばく。サーモンの新商品開発などに携わるOSBメンバーからおいしい食べ方を学んだ後、刺し身や手まりずし、ユッケ、レアカツなどサーモンづくしのランチを味わう。
観光協会担当者は「ふくいサーモンに携わる方との交流を交えながら、おいしいサーモンをぜひ食べてみて」と話している。
若狭おおいファンクラブ公式ライン(@150walcj)に無料会員登録して予約する。1人7千円。問
26日は道の駅でサーモン販売 「うみんぴあ」フェス
福井県おおい町成海の道の駅「大飯」では3月26日、ふくいサーモンや町産果物を使ったスイーツの販売イベント「春のうみんぴあFESTIVAL」が開かれる。
同駅を運営する町第三セクター「株式会社おおい」が企画。イベント用に水揚げされたふくいサーモンの刺し身やカルパッチョ、ユッケなどを販売する。
町内のイチゴ園「いちごめぐり」のイチゴを使ったタルトやケーキなどの販売もある。
午前9時半から。商品が無くなり次第終了する。問い合わせは道の駅=電話0770(77)4600。