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納谷一也
トップページ > ニュース > 2021年11月 > 福井の食材使った丼、堪能を 福井県敦賀市で13、14日フェス
「2021福丼県フェスin敦賀」が13、14日、敦賀市きらめきみなと館で開かれる。敦賀ヨーロッパ軒(本店敦賀市相生町)が開発した敦賀真鯛(まだい)ソースカツ丼が初めて販売されるほか、県内8店舗による福井の食材などを用いた多彩な丼が楽しめる。
敦賀真鯛ソースカツ丼は1日200食限定で600円(税込み)で販売される。このほか坂井市、敦賀市、小浜市などの飲食店が「かにめし丼」「若狭牛ステーキ丼」「鯖のまぜ飯丼」などを提供。敦賀ふぐを使ったふぐ汁も1日200食限定で300円(同)である。
海洋環境に配慮した日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環として、レジ袋やプラスチック容器は使わず、紙製やサトウキビを原料とする容器を使用する。両日午後1時半からは、参加者を募って一斉に会場周辺のごみ拾いを実施。参加者には若狭塗箸をプレゼントする。両日とも午前10時~午後4時。問い合わせは福丼県プロジェクト実行委員会=電話0776(21)2235。