競り落とすには度胸が必要
中橋睦男
トップページ > ニュース > 2013年4月 > 水仙花束贈呈や越前がに競り市 越廼地区で「まつり」開幕
福井県福井市越廼地区の「きてみねの こしの水仙まつり」(福井新聞社後援)が14日、同市居倉町の越前水仙の里公園で始まった。水仙の花束の無料贈呈など多彩な催しがあり、大勢の家族連れらでにぎわった。15日まで。
来場者が列を作った恒例の水仙の花束プレゼントでは、今年福井ミラクルエレファンツに入団した地元越廼地区出身の金森将平選手(26)ら3選手や、地元児童らが手渡した。受け取った来場者は、選手と握手したり会話を楽しんでいた。
越廼地区で水揚げされた越前がになど新鮮な魚介類の競り市や、3選手による餅つきなど、多彩な催しが繰り広げられた。会場では、越前がにや、セイコガニ1杯が丸ごと入ったみそ汁、焼きイカなどを売るテントが並び、来場者が舌鼓を打っていた。
15日も水仙の花束の無料贈呈や餅つき、競り市などがある。水仙のプレゼント券(先着150人)の配布は午前9時半と午後2時から。