トップページニュース > アジア誘客第1弾来県、震災受け県が事業 越前がになど海の幸満喫

アジア誘客第1弾来県、震災受け県が事業 越前がになど海の幸満喫

2012年01月27日

観光

減少した外国人旅行客を呼び戻そうと県が進める誘客事業で、芦原温泉に到着した香港からのツアー客=26日、福井県あわら市舟津のグランディア芳泉 東日本大震災の影響で減少した外国人観光客を呼び戻そうと福井県が進めるアジアからの誘客事業の第1弾として、香港のグルメツアーが県内を訪れている。40~60代の富裕層22人が28日まで滞在し、越前がに、甘エビなど海の幸をはじめ福井の食を満喫。ツアーを企画した香港の美食評論家でふくいブランド大使の蔡瀾(ちゃいらん)さんも同行し「新鮮な魚介類はツアー客に人気」と話した。

 国の統計によると、県内での外国人観光客の宿泊者数は大震災以降、大幅な前年割れが続いている。昨年4月は前年比85・9%減で、5月以降も30~50%台のマイナス。8月は6・8%減と下げ止まり感が見えたが、9月は49・1%減と再び大きく落ち込んだ。県観光振興課は「原発事故による風評被害に加え、7月中旬以降の急激な円高の影響が大きい」と分析する。

 対策として県は昨年12月、香港のグルメ番組撮影のため来県した蔡瀾さんに働き掛け、同ツアーが実現した。香港の美食ブームの立役者とされ、香港の富裕層向けグルメツアーを企画する旅行会社の社長も務める蔡さんは「香港で福井ブームが来ると思う」とリップサービス。「桜が美しいとも聞いているので、1年を通してツアーを組むことができる」と今後の展開に期待を寄せている。

 春節(旧正月)休暇に合わせたグルメツアーには第1、2陣の計55人が参加。第2陣のツアー客は26日、美浜町内で海の幸を味わった後、夕方には芦原温泉の旅館に到着した。芦原温泉には2泊し、27日は東尋坊を観光し、昼食にぼたん鍋、夕食には越前がにを楽しむ。

 県は今後、中部、北陸9県の観光ルートを「昇竜道」として中国、台湾などに売り出す国土交通省中部運輸局のプロジェクトも活用する計画で、「富裕層を対象に、伝統工芸など食以外の観光資源も売り込んでいきたい」と話している。


関連するニュース

全て見る

おすすめの宿

おすすめの宿一覧

望洋楼

望洋楼

お客様の喜びを追求、進化する宿。ご主人自らが選び抜いた至高の越前がに料理は圧巻。眺望絶佳の露天風呂でごゆるりと。

べにや

べにや

数寄屋造りの歴史が香る温泉宿。美しい庭を眺めながら「源泉掛け流し」の露天風呂と、贅沢な越前がにの懐石料理をご堪能ください。

越前の宿 うおたけ

越前の宿 うおたけ

熟練の仲買人が営む宿で、越前がにの新鮮さは折り紙つき。自慢の展望温泉にゆったりとつかり、ご褒美のひとときをあじわえます。

おすすめの料理店

おすすめの料理店一覧

やなぎ町

やなぎ町

越前がにを知り尽くした料理長がきめ細やかなカニ料理をご提供します。スタッフとの“カニ談義”も魅力。心を込めたおもてなしで極上のひとときを。

紋や

紋や

旬の料理とうまい地酒を味わえる店。地の物、天然物にこだわり抜いた食材が自慢。定番だけでなく独自のカニ料理を堪能できます。

らでん

らでん

越前がにを極めて30年以上。県内一のかに問屋が営む日本食レストランで、越前海岸と同じ最高の鮮度と味のカニを楽しめる。

越前がに職人

一覧

漁船と連携し品質を判断

田村幸次

詳しくはこちら

越前ガニのおすすめ料理

おすすめ料理一覧

越前かにまんじゅう

越前かにまんじゅう

10人分

越前がにのうま味をぎゅっと詰め込んだ一品

越前かにニュース (月別アーカイブ)