トップページニュース開高健 > 「赤い、大きな足をとりあげて殻をパチンとわると...

「赤い、大きな足をとりあげて殻をパチンとわると...

2007年11月07日

開高健

 「赤い、大きな足をとりあげて殻をパチンとわると、なかからいよいよ肉がでてくる」「ひとくち頬(ほお)ばると白い滋味が、冷たい海の果汁が、口いっぱいにひろがる」。開高健さんを魅了した越前がに▼「食べたくて食べたくてムズムズしてくるのをジッと耐えながらどんぶり鉢に一本ずつ落し…アア、ウンといって大口あけて頬ばるのである」(開高健記念館HPより)。ゴクリ、生つばを飲みそうである▼開高さんが”海の宝石箱”と礼賛した越前がに。きのう底引き網漁が解禁された。初日の水揚げは雄のズワイガニがほぼ例年並み、雌のセイコガニは豊漁。漁港は”身元証明書”の黄色いタグを付けたカニがずらりと並んだ▼もちろん赤くゆで上がったカニをそのまま、あるいは二杯酢で味わうのが一般的。また焼きガニ、カニすき、雑炊もいける。だが左党のカニ通、一押しは野趣たっぷり、甲羅酒だろう。緑がかったミソと熱燗(あつかん)の相性が絶妙▼開高さん同様、美食家だった立原正秋さんも推奨した。旧三国町を舞台に小説「その年の冬」で、主人公に「毎年のことながらこの甲羅酒は格別だ」と語らせている▼「日光を見ずして結構と言うなかれ」という格言もある。ここは日本の文人たちをうならせた「福井ブランド」で乾杯。値段は心配無用。幸い、越前がにはズワイだけでなく、手ごろなセイコも用意されている。

関連するニュース

全て見る

おすすめの宿

おすすめの宿一覧

ホテル割烹 石丸

ホテル割烹 石丸

目の前でさばかれる極上の越前がにに舌鼓。日本海を望む絶景と四季折々の海の幸、心くつろぐ安らぎの時間を味わえます。

越前の宿 うおたけ

越前の宿 うおたけ

熟練の仲買人が営む宿で、越前がにの新鮮さは折り紙つき。自慢の展望温泉にゆったりとつかり、ご褒美のひとときをあじわえます。

望洋楼

望洋楼

お客様の喜びを追求、進化する宿。ご主人自らが選び抜いた至高の越前がに料理は圧巻。眺望絶佳の露天風呂でごゆるりと。

おすすめの料理店

おすすめの料理店一覧

らでん

らでん

越前がにを極めて30年以上。県内一のかに問屋が営む日本食レストランで、越前海岸と同じ最高の鮮度と味のカニを楽しめる。

越前 蟹の坊

越前 蟹の坊

三国の“おいしい”を詰め込んだ土産物とお食事の店。望洋楼のオリジナル商品や、新鮮な地元の海の幸を使った丼メニューはバラエティー豊か。

紋や

紋や

旬の料理とうまい地酒を味わえる店。地の物、天然物にこだわり抜いた食材が自慢。定番だけでなく独自のカニ料理を堪能できます。

越前がに職人

一覧

長年の経験と技術でカニの居場所探る

中野良一

詳しくはこちら

越前ガニのおすすめ料理

おすすめ料理一覧

越前カニすき

越前カニすき

4人分

ひと味違う越前がにのかにすき

越前かにニュース (月別アーカイブ)